1.シルクを基礎材料とすること
シルクの中心部分のみを使用しています
シルクはセリシン、フィブロインという
たんぱく質の2層構造になっていて、
糸にする過程で外側のセリシンは洗い流されます。
私たちは、外敵からのダメージをあまり受けていない
内側のフィブロインのみを原料とした
独自製法の加水分解シルクを高配合で使用しています。
フィブロインは人肌に近い成分です
フィブロインのアミノ酸組成は
人の肌とほぼ同じで弱酸性。
昔は外科手術の縫合糸に使われたほど
肌なじみがとてもよく
“第二の皮膚”と例えられる素材です。
2.天然の素材をつかうこと
「食品みたい!」と驚かれる処方は、
“お肌を本当にキレイにできる化粧品を安心・安全な原料でつくりたい”
という創業時の想いが詰まっています。
3.界面活性剤をつかわないこと
泡の力は使いませんー。
界面活性剤は、泡をたてたり、
乳化(水分と油分を混ぜる)させたりする成分です。
お肌の汚れだけでなく皮脂膜(バリアゾーン)まで落としてしまい、
水分が蒸発しやすくなったり異物が混入しやすくなり、
肌トラブルが起きやすくなる可能性があります。
アーダンではシルクが持つ天然の穏やかな界面活性力を利用して
化粧品を乳化しています。
洗顔料などのクリーム商品に
うっすら水分(シルクエキス)が浮いたり、
ファンデーションが分離したりすることがあるのは、
界面活性剤を使っていないからです。